詳細
<講座の特長>
1.ほとんどのケースに対応できる年齢退行療法の各種癒しの方法と技法が身に付き、自信を持って年齢退行療法を施術できるようになります。
2.年齢退行療法以外の様々なヒプノセラピーの癒しの方法と技法を学びます。
3.精神性を磨き、自主性、主体性を持ち、自立した生き方へと促します。
4.クライアント様の課題に寄り添うことで、本来の魂が決めてきた計画と深い愛を理解していける事でしょう。
5.これまで自分自身を不自由にしていた思い込みや執着、人間関係の確執、原因不明の心身の問題などが解消したりします。また、人生に訪れる新たな転換期へと進んでいけるでしょう。
6.共に学びあう受講生との深いご縁から、その後の人生においてもかけがえのない存在となり、お互い励ましあえるでしょう。
7.自分の人生を創造的に生きられるようになります。
<この講座の対象となる方>
・米国催眠療法協会(ABH)認定、もしくは米国催眠士協会(NGH)認定のヒプノセラピ
ー・ベーシックコース修了者
・日本ヒプノ赤ちゃん協会認定の「ヒプノ赤ちゃん」「未妊セラピー」プラクティショナー
・すでにヒプノセラピストとして開業している方
・日本ヒプノセラピーアカデミーMuruga Shan Matha Guru Kulamとは別の機関で催眠療法の基礎を学んでこられた方
・以上のいずれかに該当する方
<講座の詳細>
1.まず講義では、参加者の自己紹介、そして催眠についての理解を深めることからスタートします。
◇催眠について
顕在意識と潜在意識/顕在意識と潜在意識の間のルール/催眠状態とは/催眠の深度
2.年齢退行療法を行う上での論理面や施術面での仮設・前提について学びます。
◇年齢退行療法とは何か
3.年齢退行療法のプロセスを学び、各ステップごと検証していきます。
◇年齢退行療法のプロセス
年齢退行療法の事前面談と臨床面談/被暗示性テスト/催眠誘導/イメージの回路を開く/退行誘導/トラウマ想起/感情・感覚の再体験/その出来事に対する新しい理解/当事者への思い/その出来事に対する新しい感情・感覚の植え込み/トラウマからの解放/本来の自分確認/方向づけ・ビジョン/成功へのイメージの植え付け/アファメーション/後催眠暗示/解催眠/事後面談
4.年齢退行療法で用いられる各種技法を身に付けます。
階段法/感情の橋/インナーチャイルド/ベール法と3つの助言者/潜在意識での対話法/人格交代/許しの療法/胎児期退行/グレートマザー、グレートファザー療法
5.関連する重要な技法としてパーツセラピー(分身療法/サブパーソナリティ療法)、
インナーファミリー療法、悲嘆療法(グリーフセラピー)などを学びます。
6.全ての工程(ステップ)を学んだ後で、年齢退行療法の成功にとって必要なこと、失敗のない年齢退行療法を行う上での重要なポイントを確認し、年齢退行療法を避けるべきケースなどの注意すべきことも学びます。
7.初日は参加者の自己紹介と講義だけで実技練習はありません。
8.2日目以降は、実技練習の場を設けます。実際にペアを組んでの実践的な練習を行います。
9.ボイスレコーダー等での持ち込み録音は自由ですが、自己紹介や実際の療法の実技練習中での録音はプライバシーの問題がありますので、お控えください。ビデオ録音はできません。
<講座を修了すると>
日本ヒプノセラピーアカデミーMuruga Shan Matha Guru Kulam(ムルガー・シャンマーター・グルクラム)より認定証を授与されます。